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30C×60P

水草の美しさに駆り立てられ、再び。

38. 岩山を落ちると、そこは不思議な空間だった

 

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いつからだ?

私は深く失望している。

気づいてしまったのだ。

いや、気づいてはいたのだ。

気づいていることを、私自身がようやく認識したというべきか。

 

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ここまで露骨に距離を開け、2人が盛り上がっている様を見せつけられると、認めざるを得ないだろう。

 

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いつからだろうか?

ジョンとステファニー、この2人はデキている。

この距離感から新密度がうかがえるだろう。

ステファニー・・・いつからなんだ?

果たして私は素直に彼らを祝福できるのだろうか。

 

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そんなことを考えているうちに、私自身何がきっかけとなったか今でも分からないのだが、気がつけばジョンに捨て身のタックルをかましていた。

 

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岩山を転がり落ちるジョンを見て、私はそれを自身が引き起こしたのだとは到底理解できなかった。

 

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下を覗き込みピクリとも動かないジョンを見て、ようやく自分の仕出かした事の重大性に気づき始めた。

 

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かつて夢を語り合った親友を、私は・・・。

おそらくもう手遅れだろう。

取り返しのつかないことを私はしてしまっ―――

 

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―――左頬に衝撃が走った。

私は先程見たジョンの如く岩山を転がり落ち、体中を打ち付け意識が朦朧とする中、理解した。

ステファニーの左足がクリティカルヒットしたのだ。

目の前で愛する人が突き落とされたのだから、彼女の怒りはもっともだ。

私は彼女を恨むことなど到底できない。当然の報いだとさえ思えた。

 

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私に怒りや、未練の感情などは皆無だった。

2人には申し訳ないことをした。

薄れゆく意識の中、無責任だとは思うのだが、私はこの責任から解放されることに半ば胸を撫で下ろしながら、目を閉じたのだった―――。

 

 

 

 

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「ここは・・・どこだ?」

目が覚めると私は巨大な葉っぱに腰を下ろしていて、どうやらまだ生きているらしい。

果たして何が起こっているのか、私は知る由もなかった。

~続かない~

 

こんな夜中に僕は何を書いているんでしょう・・・。↓

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